「第11回・八千代平和のつどい原爆の絵展」が開催中です
「第11回・八千代平和のつどい原爆の絵展」が今年も7月21日~7月23日の3日間、京成勝田台駅ステーションギャラリーにて開催中(10時~18時・無料)です。私も実行委員としてお手伝いをさせていただいています。
これらの絵は、広島平和資料館で所蔵されている、被ばく体験にもとづいて市民が描いた2千枚(印刷)の一部をお借りして展示しています。
絵は、もはや上手いとか下手とかを超越した、命をかけた魂の叫びともいえるもので、何回観ても心に強烈に突き刺さってきます。
実行委員会は「歳月と共に原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さが薄れ、風化しようとしている。私たちは世代を超え平和な世界実現に向け、二度と過ちを犯すことのないよう、日頃から平和に対する意識を喚起していくことが重要」と同展の趣旨を訴えています。
初日の21日から多くの市民が来場しています。親子連れの方や、印象的だったのは、塾帰りと思われる小学生の男の子が熱心に絵を観て、最後にアンケート用紙に一生懸命、感想を書いていた姿には感銘を受けました。
お近くの方はぜひご来場をお願いいたします。(寄稿・三田 登)
●主催 八千代平和のつどい原爆の絵展実行委員会
●後援 八千代市教育委員会
●連絡 047-482-8200(町山)
0 件のコメント:
コメントを投稿