寄 稿
~原発ゼロ社会へ~
「さようなら原発全国集会」に参加しましょう!
●八千代市議会議員・三 田 登
御存知の方も多いと思いますが、来る3月21日に「さようなら原発・全国集会」が、東京都の代々木公園(B地区)にて開催されます。「さようなら原発一千万人署名・市民の会」「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」などの呼びかけに応えて、全国から多くの参加が予定されています。
福島原発事故から7年。「安くて安全」という原発神話が完全に崩壊し、核燃料サイクルも破綻 。 ますます深刻になる廃棄物・汚染水問題。「原発はいらない」という声が高まる世論調査。5万人といわれる被災者。進まない除染と被災者を苦しめる不当な強制帰還政策。増え続ける子どもの甲状腺がん。原発再稼働容認など政権に忖度する司法判断。等々、あげればキリがない原発が抱える諸問題。
にもかかわらず、アベ自公政権は、原子力延命策や原発輸出など、日本国民はもとより、国際情勢( ドイツ ・メルケル政権は2022年までの撤廃を決定。台湾 ・蔡英文政権は2025年までの停止を決定 。韓国 ・文在寅新大統領は脱原発方針を表明)に逆行する政策を進めています。
国連の核兵器禁止条約に、唯一の被爆国日本が、トランプの御機嫌取りで不参加(122カ国が賛成)したことは国際世論からも批判されています。
ゴマカシではない、真の「原発ゼロ法」の成立と、原発の完全撤廃をめざして、国民的な声を結集させなければなりません。その点で、3月21日の全国集会は重要な意味を持つと思います。
ぜひ、知人・友人にも声をかけて、参加しましょう。
ご挨拶
弊会は2003年7月に「公正な医療体制整備を求める市民の会」として第1弾の情報を発信。この時から、八千代市医療センター(破格の100億円を要して東京女子医大を誘致しました)に関わる問題点を明らかにし、2004年5月から「情報公開と市民の会」の名称で、市民に情報提供をしてきました。その後、2005年2月から会則を整備し、会費を中心とした財政も確立して活動を続けてきました。
病院誘致問題の他にも、市内で起きた様々な疑問や問題点について調査と議論を重ねました。その都度、市政の情報公開を求めたり、議会への陳情・請願を行ったりして、問題解決への努力と市民への情報提供を継続してきました。
その後も①ハコモノ事業である、新川周辺地区都市再生計画の「事業別賛否を問う住民投票条例制定を求める」運動を経て、同計画の見直し②市民参加の議会運営と議会活動の活性化を基本理念とする議会基本条例の制定運動③市民の知る権利などを会のテーマにしてきました。
さて、あなたも弊会に入会しませんか?見学だけでも大歓迎です。「ちょっと難しそうだなあ…」と感じるかもしれませんが、そんなことはありません。テーマはすべて私たち市民が日常的に体験したり感じたりすることばかりです。八千代市民として、日常生活での疑問や不満にたいする解決への道を共に考えてみませんか?
●事務局からのお知らせ
これまで長年にわたり公式ホームページにて情報発信を行ってきましたが、システムのトラブルにより表示不能となりました。また、移転もできなくなりました。お詫び申し上げます。
今後は本サイトにて新規に情報発信を再開いたします。
なお、これまでの情報を御希望の方は、下記までご連絡いただければ別途に提供いたします。(2016年11月1日)
●メールアドレス 4111920001@jcom.home.ne.jp
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